医療関係者向け情報
後期臨床研修医募集
診療認定医(I)呼吸器内科コース
- 診療科(専門領域)呼吸器内科
- コースの概要呼吸器内科専門プログラムを3年間で行う。希望者には当院での循環器内科専門プログラムを3ヶ月から6ヶ月選択できる。
- 得資格国立病院機構による臨床認定医(I)資格
- 長期目標呼吸器内科学の専門知識の習得呼吸器疾患の診断を的確に行い、治療法の選択を行い、チーム医療・地域での医療を遂行することを可能とする。
- 取得手技気管支鏡、肺生検、胸腔ドレナージ、胸腔穿刺、胸膜生検、右心カテーテル検査。
- 研修期間3年間
- 募集人数2名
- 診療科の実績と経験目標症例数
症例数と検査数と経験目標数 主要疾患・検査 入院数(24年度年間) 経験目標症例数(3年間) 肺炎 230例 55例 肺癌 140例 40例 COPD 70例 35例 気管支喘息 30例 25例 間質性肺炎 25例 15例 肺結核 65例 30例 肺非結核性抗酸菌症 20例 15例 睡眠時無呼吸症候群 40例 20例 気管支鏡 150例 100例 - 診療科の指導体制
診療科医師数:常勤3名診療科研修の指導にあたる医師:3名 - コンセプト
呼吸器内科専門領域とその関連領域の系統的な研修で視野の広い呼吸器研修医を育む。
他の国立病院機構呼吸器疾患ネットワーク施設との交流研修を実施し、より幅広い知識および専門性を育む - 一般目標
呼吸器内科領域において幅広い知識で、患者の病態を把握し治療計画を立案・実施できる。
関連診療科と協力して、的確かつ速やかな診療計画を立案できる。
コメディカルやその他の病院職員との協力のもとでのスムーズな診療が実施できる。
地域での他の病院・診療所との連絡(病病連携・病診連携)がスムーズに実施できる。
患者中心の考え方で、日常の診療が行える。